先輩からのメッセージ【松岡義明】
MESSEGE
松岡義明＜入社33年目＞
これから社会人として、経済社会に船出しようとしている皆さんは、胸に大きな希望と、そして一抹の不安を抱えておられることと思います。誰しも、学生から、社会人として職場で仕事をしていくという立場の変化、あるいは環境の変化に、最初はとまどい、慣れるまでは少し苦労されるかもしれません。 耐雪梅花麗（梅の花は雪に耐えてこそ麗しく咲き）、経霜楓葉丹（かえでの葉は霜を経てこそ赤く色づく）西郷隆盛の五言律詩からの引用です。苦労を乗り越え、経験を積み、実績を残してゆく過程で、皆さんは職場で大輪の花を咲かせられるようになると信じています。
会社経営者の皆さんから、税務を含めさまざまな問題の相談を受けます。そのような課題をひとつずつ解決してゆくなかで、お客様から感謝され、お互いの信頼関係が醸成されていきます。ひとつの案件が終了し、お客様から感謝の言葉を頂いた時、税理士として無上の喜びを感じます。
顧客数は府下でトップクラスなので、さまざまな業種、事案に遭遇します。短い期間でさまざまな経験を積めますから、若い職員は短期間で一人前の会計人に成長してゆきます。
