～私が所員の健康を第一に考える理由～

私には以前、親友とも言える顧問先の社長がいました。その社長は長生きする為に体を鍛えていて、年末に「ついに100キロのダンベルを持ち上げました！」と写真付きのメッセージをくれた程です。しかし、その社長はその2月後に亡くなりました。胆管がんでした。その時、私はどれ程大きな炎でも一瞬の風が吹けば消えてしまう事を知りました。

それから松岡会計ではフルオプションの法定検診を全額負担、どんなに高額な医療検診も半額負担するようにしました。この制度の利用を開始した年に、20代の所員の早期ガンが見つかり、その所員は一命を取り止めました。私は亡くなった社長が救ってくれたと思い、もっと医療制度を充実させる決心をしました。

今では私の1番の親友とも言える大阪公立大学名誉教授の葭山稔先生に産業医として検診に来てもらっています。大学の名誉教授が自ら来てくれる会計事務所は日本で唯一ではないでしょうか。

実は私自身も交通事故で頸椎（首）を損傷し、強烈な痛みに悩まされています。だからこそ言える事があります。それは人生の幸せの最後の掛け算は「健康」だという事。どんなに仕事ができても、プライベートが充実していても、食べれなければ、歩けなければ、やはり幸せになれません。だから、松岡会計で働く人にはまず健康であって欲しい。

それが松岡会計が医療制度に力を入れる理由です。