BLOG

間違いノートとか、勉強記録の管理

こんにちは、松岡会計事務所のFです。

税理士試験まであと3か月を切り、直前期に入りました。
直前期は基礎・応用期のインプットの土台をもとに答練を解いていくことが中心となります。
頻出論点で、インプットの抜けている箇所があればすぐにインプットが必要です。

また、答練を解く上でケアレスミス対策や、似たようなミスをしないために間違いノートを作る方法もあります。

 

私も税理士試験の受験開始から1~2年くらいは、間違いノートを作っていましたがあまり役に立たなかった記憶があります。

というのも、その間違いノートを作ったことに満足してしまい、その後そのノートを振り返らなかったからです。
そこで代わりの方法として、答練を解いた後に、解いた日時、所要時間・点数・ミスした箇所を、理論マスターの白紙部分にメモをすることにしました。

理論マスターは理論暗記で毎日目を通すので、その時に、一分・一秒でも解いた答練を振り返り、本試験で同じミスをしないよう心掛けました。

 

上記写真。

一番上は、補助問題の①。合併があるパターンで、経理方法は税抜き。

5月22日には75分掛かって32点だったが、7月27日の解きなおしには60分で36点。

ミス箇所は、

・給食費現物支給が課税売上対応
・吸収合併の翌年
・翌々年の納税義務判定
・合併の中間申告特例
・建物仕入の計上時期(引き渡し時)

・・・というような要領で記録を残していきました。
このやり方は自分には合っていて、本試験の直前まで何回も目を通すことができ、本試験でのミスの軽減にかなり繋がった気がします。

本試験でのミス対策は個人個人によって合う合わないがあるので、受験生本人が試行錯誤していくしかないとは思いますが、答練の成果を少しでも合格に繋げられるよう頑張っていきましょう。

« »
まずはエントリーしてみる!
お電話での
受付はこちら

税理士法人 松岡会計事務所 採用担当:藤井

TEL:072-994-7605

PAGE TOP